6月16日にココカラ応援隊員の吉田克典さんの田んぼをお借りして、『田んぼで遊ぼう!田植え体験会』を開催しました。
今回、参加してくれたのは、4名の子供たち!
田植え初体験の子供たち。
伸びすぎた苗を少しカットするところから体験です。
実際に田んぼに入ってみると、
「うわぁ~!ベチョベチョ~」「気持ち悪い~」「動かれへんやん!」
と、初めての感覚に戸惑い気味。
苗の植え方を吉田さんから教えてもらいます。
興味津々の子供たち!
おねぇちゃんチームがリードしながら、子供たちだけでも植えれるようになりました。
気がつけば、田植えそっちのけで、遊びだします!
でも、この田んぼの中で遊ぶのも重要なことなんですよね!
終いには、田んぼの中を走り回る子供たち。
初めの動けない状態が嘘のようです!
田んぼの中を動き回る感覚というのは、日常では感じることのない感覚です。
「どうしたら脚がうまく進むか」「どうしたら転げないように立ってられるか」などを無意識に考え、田んぼという特殊な環境に適応すべく体を動かしていきます。
今の子供たちには、自然の環境に「自分の体を適応させる能力(環境適応能力)」が足りていません。
三木市には、このように、ちょっと工夫すれば自然の中で遊べる環境が沢山あります。
今回のイベントのような自然の中で遊べるイベントを今後も企画していき、子供たちの環境適応能力を高めていきたいと思っています。